通貨代用証券でのやり取り

中々馴染みが無い小切手や郵便為替証書。
私自身がそれを仕事に関連して使用するケースはあまり想像できません。

でも、中小企業なら普通に使う事も考えられますし、簿記検定を合格する為にも、こういう実用性の少ない部分もしっかりと覚えないといけませんね。

まず、お金に換えることのできる証券の場合、これは、基本的には現金と同等の扱いになるという事でした。なので、もしも商品が売れて、お店のお客さんが現金ではなく、郵便為替証書で支払いをした場合もそのまま現金が増えるという事になります。

【例】1,500円のお米が売れ、お客さんの支払いが全てお米券だった場合

増えたのは現金と同等に扱う金券なので、資産が増えたと考えて借方に記入
基本は三分法なので、貸方は増えた売上(収益)を記入

通貨代用証券をそのまま現金と考えます。

そうすると、商店がお米屋さんからお米を仕入れる場合、今度は、商店がお客さんが支払いに使ったお米券で新しいお米を購入する事が出来るので、その場合の簿記はこのようになるという事がわかります。

【例】商店が、お米10,000円分をお米券で仕入れる場合

まだ、簿記を学び始めたばかりの私としては、なんとなく、現金と通貨代用証券が同じものという感じがしないのですが、実際の現金が動いているという事ではなく、現金相当量の数字が動いていると考えると理解しやすいかなと思いました。