受取手形・支払手形

参考書を読み進めていく度に、益々「これ、使う事あるのか・・・」と思うものが増えてきます。まあ、色々なパターンに対応できる事は大切ですが、日頃馴染みの無い事は、中々イメージしにくいものです。

手形のイメージは、江戸時代に旅行をする時に必要な通行手形というものがあったと思うのですが、それくらいしか思い浮かびません・・・。笑

そんな手形ですが、主な使い道は期日(満期日)までの支払いを行うものとして。
または、期日にお金を受け取る為の証明書として必要だという事がわかりました。
これらを約束手形と呼びます。

約束手形は、支払(債務)と受取(債権)の2種類があります。

支払手形:満期日までにお金を支払う約束で相手方に渡すもの(手形債務)
受取手形:満期日になったらお金を受け取る事ができる(手形債権)

支払手形(手形債務)、受取手形(手形債権)という分類にもなりますが、私は、「債権?債務?どっちがどっちだ?」なんて思っていたのですが、約束手形を学んで理解する事が出来ました。

債権はお金を貸した側。債務は、支払いの義務がある側。

【例】5,000円の商品を仕入れる時に、支払いを約束手形で行った

仕入れはいつもどおり、費用の増加
約束手形での支払いなので、「支払手形」(負債)と記入

【例】今度は、約束手形が満期日となったので当座預金から現金が引き落とされた

支払手形(負債)が減少するので、借方に記入
資産も減少するので、貸方に記入

【例】また、5,000円の商品を売り上げたときに約束手形で支払われた場合

売上はいつもどおり
受取手形は、資産なので借方に記入

これで、支払いの場合に約束手形を使う場合、受け取りの時に使用する場合。それぞれの基本がわかりました。