勘定振替に苦戦・・・

仕訳帳、総勘定元帳への転記がわかってきたので、まずは、決算の仕方までを勉強中です。

まだ、6月の簿記検定までには時間があるので、とりあえず、実際の事業の簿記を並行して進めていきたいと思い、最終ゴール(決算書類の完成)のイメージを今のうちからしっかりさせておこうと思い、決算書類の一つである損益計算書の前段階について勉強してみました。

まず、決算の手続きは、以下のような手順があるようです。

  • 1. 仕訳帳これは、日々書きますね
  • 2. 総勘定元帳これも、仕訳した後に転記しますね
  • 3. 試算表貸借が一致するのか確認する為に利用する予備手続き
  • 4-1. 損益勘定 → 損益計算書
  • 4-2. 繰越試算表 → 貸借対照表

私が今勉強しているのは、損益勘定の段階なのですが、ここがイマイチ解りません・・・。参考書の情報の断片から、色々と調べて何となく解ったことなのですが、総勘定元帳で損益という決算用の勘定科目を作成するのかどうかなど、あやふやな点があります。

その辺りを調べてみたら、こちらの参考書に解りやすい例が載っていました。

この参考書のP82の内容によると、まずは、決算仕訳から始めるそうです。

「ん・・・、決算仕訳は、ドコに書くの?」
と思ってたら、仕訳帳の最後に記帳するという事で大丈夫そうです。

仕訳は仕訳帳に書くのが当たり前かもしれませんが、いきなり決算仕訳と言われても、また、別の帳簿を作成しないといけないのか等考えてしまいます。このことから、日々の取引と記帳、そして、決算までで仕訳に関しては以下のような流れなんだと思いました。

  • 1.取引が発生した
  • 2.仕訳帳に記帳
  • 3.総勘定元帳に転記
  • 4.決算日に各勘定のまとめを仕訳帳に戻す

1〜3は、いつも行う部分なので、特に触れる必要はありませんね。

4に関しては、決算日(最終的)に総勘定元帳の借方と貸方の金額を一致させる為に、損益という項目を設けて各勘定をゼロにする為の作業があり、これが勘定振替

勘定振替では、損益と書かれているのが借方なら、仕訳帳の借方に金額と勘定科目を記入。もしも、損益が総勘定元帳の貸方に書かれているなら、仕訳帳の貸方に、同じように勘定科目と金額を記入。

ここの転記が若干ややこしいのですが、簡単に考えると・・・
転記というフィルターを通す感じだなと思いました。

仕訳帳 → 転記フィルター → 総勘定元帳
総勘定元帳 → 転記フィルター → 仕訳帳

なんとなくですが、こんな感じでしょうか・・・。
こうすると、どっちに入るのかを間違うことは無いかなと思いました。
なんでココが理解しにくかったのかというと、何となく、相互依存のような感覚が有ったからかなと思います。

仕訳帳の借方と貸方のどちらに入っているかを確認して、金額と相手方の勘定科目を総勘定元帳に転記しますよね。それが、総勘定元帳の位置からスタートして、仕訳帳に転記するのって、なんとなく相互依存のような感覚が抜けません・・・。

とりあえず、総勘定元帳を締め切って仕訳帳に転記する事はこんな感じだと思いますが、もう一つ、総勘定元帳で新しい勘定科目の損益を設けて、内容をこちらにまとめないといけないようです。

これは、各総勘定元帳から仕訳帳に転記して、その仕訳の内容を今度は、損益という勘定科目に転記という、なんとも行ったり来たりな感じですが、これで損益に関わる一連の流れが解りました。