仕訳は早めにやっておくべき

前回、合計試算表の貸し借りの勘定が合わずに丸一日費やしてしまいました。その失敗のお陰で、仕訳の修正を行った場合の勘定科目の処理について良い経験になったのですが、今日、再び仕訳帳を確認してみたら、つじつまの合わない部分が有る事に気付きました。

それは、事業主貸の多用で、現金と普通預金の残高が不足しているという状況だったというところです。

本来なら、現金も普通預金も常に借方に残高が残る(金額が大きい)ハズです。
未払金や買掛金の負債が増えても、事業を行う上で手元に現金・預金があるのは普通ですからね。でも、確認してみたら、どっちも貸方の方に残高が残るという状況だったので、これは、明らかなミス。

これって、結構重要な事ですよね。

では、なぜこのような事が起こったのかというと、それは、普通預金から現金を引き出した時の仕訳の殆どを事業主貸しで行っていたからです。実際にそこから仕事で使う消耗品などの購入をしても、それを事業主貸で済ませていたので、現金が不足してしまっていたという状況・・・。

それに、預金口座の銀行が地元のものではないという事もあり、通帳に記帳する事が出来ません。携帯などで取引内容を確認は出来ますが、2ヶ月前までという事もあり、青色申告の為に複式簿記を行おうと思った時期が3月頃なので、どうしても確認できない預金口座からの引き出し分があります。

この辺りが関係して、つじつまの合わない状況になったのだと思います。

我ながら、お金の管理が杜撰な気がしなくも有りませんが、個人事業でプライベートも事業のお金も同じ所から出すとこういう部分も曖昧になるものだし、そこまで、徹底する必要性は無いかなと思っているので、こうなったんでしょうね。

という事で、この対処方法として、今年は、青色申告のスタート年という事もあり、事業開始資金の金額を引き上げて調整しておく事にしました。

口座からお金を引き出すたびに、事業としての現金なのかプライベートな事業主貸なのかを分けるというのは、面倒の一言に過ぎますが、この辺りを上手くバランスをとりながらやっていくのも個人事業のスキルの一つなのかなと思わされました。

私のように始めて青色申告を行おうと思い複式簿記を行おうと思っている方は、こういう明らかなミスに陥らない為にも、早めに仕訳を開始した方が良いと思います。