領収書の但し書きは?

領収書は、もしも税務調査に入られた時に、事業に関わる支出である事を証明する為に必要な書類ですが、中には、事業との関わりの無いもので領収書を発行して事業の経費のようにするケースもあるようです。

反対に事業の経費なのに、証拠として十分じゃない為に領収書が認められないケースもあると思います。その位、扱いが大切なもの。自分の潔白を示す上で必要なものです。

では、正しい書き方はどういうものなのか?

これについて少し調べてみました。
すると、とある税理士さんのブログには、「最近10回くらいの調査立会の中で領収書チェックした人は殆どいません」というような事が書かれていました。

つまり、領収書をチェックするほどの事は無いという意味合いに捉えられます。また、チェックするにしても、交際費や食事代に絞ってチェックするとの事でしたので、遊びに繋がる部分かどうかでお金の出費が大きな部分が引っかかりやすいのだと思います。

実際に、個人的な贅沢を経費にしちゃうケースというのは、容易に想像できます。

宛名は「上様」但し書きは「御品代」で大丈夫?

これは、結論からするとダメという事のようです。特に、上様は実際に使用した本人かの特定にはなりませんのでダメのようです。御品代に関しては、そこまでとやかく言われることも無いそうです。

実際に、私も「御品代(お品代)」と書いてもらうケースが多いのですが、原則は、これだと何を買ったのかが明確になっていないので、細かい金額、回数の少ないものであればとやかく言われる事も無いと思います。

でも、何に使用したかを限定する為には、原則具体的なものが必要とされています。
もしも、コピー機を購入した場合は、そのまま「コピー機代として」と書く事が出来るので問題ありませんし、別途明細がある場合も証明になるので問題は無さそうです。

ですが、スーパーでの買い物などでは、それも不明瞭ですので、お品代と書いてもらったとしても同時に明細を付けてもらうようにすれば、領収書として十分な働きをするのではないでしょうか。

本当のところは、細かすぎる経費に関してはそこまでチェックされることも無いだろうし、実際に、税務調査の手が足りないと思うので気にしすぎる必要も無いかもしれませんが、事業主として、領収書をもらい、もしもの為に明細ももらう癖をつけておけば、特に問題視する事は無いのかなと思います。

でも、但し書きを決めるのに悩む必要が無く、利用目的も明確にできると考えたら、「お品代+明細を付けてもらう」で間違いないのかなと思いました。
スーパーやドラッグストアでの購入が必要な場合は、基本これで通してどうなるか実際にやってみて、問題があれば、また情報をあげていこうと思います。