年越しに関わる費用・控除など

人によって様々な項目があると思いますが、とりあえず私自身に関係しているものだけ、簡単に紹介しておきたいと思います。

減価償却費の処理

今は、やよいの青色申告を使用していて、こうした項目のチェックも自動的に行ってくれるので楽なものです。青色申告の処理に移行する時に、減価償却費の計上が行われていなければ、それもチェックして通知してくれます。

尚、減価償却費は、物品別に償却年数などが決まっているので、それらを実際に購入したタイミングで登録しておけば、その年の償却費が幾らになるのかも自動計算してくれるので簡単です。

生命保険料控除

個人で生命保険に入っている場合、その一部が所得控除の対象となります。
その金額などは、年間の支払い総額から上限が決められているので、実際に加入している保険会社のホームページなどで確認しておくと良いと思います。

そんなに大きな金額では無いかもしれませんが、節税に繋がるものですので、忘れないようにチェックしておきましょう。

社会保険料控除

国民年金や国民健康保険料(税)の支払いは控除の対象となりますので、年間で幾ら支払ったのか確認しておくことが必要です。国民健康保険の保険料は、前年度分の支払いとその前の年の所得に応じた支払いがありますので、それらの総額が保険料控除の対象となります。

「国民健康保険税納付確認通知書」が1月中に管轄の税務署(税務課)から送られてくると思います。

年をまたぐ保険料(家賃)など

例えば賃貸に入居していると、火災保険は2年分を先に支払う場合が多いと思いますが、厳密には、次期の支払い分は、そちらに回さなければいけませんので、費用の繰り延べと再振替仕訳が必要となります。

火災保険料支払いのタイミングで今期分だけを前もって費用とし、残りを事業主貸を用いて計上したなら、来期の期首に、前払費用が事業主貸に変わるだけかなと思います。

同じように家賃の支払いも基本的に前払いなので、厳密にはその年の経費にならないように繰越処理をして、来期の期首に再振替仕訳が必要となります。